【マレーシア渡航前に絶対必要】準備しておいたこと・持ち物

マレーシア観光

私が出国前に事前に準備しておいたこと、そして、次に行くときもやっておいたほうがいいな、とおもうことをご紹介します。

  • デジタル入国カードの登録・印刷
  • 日本に帰国する際の税関申告(Visit Japan の登録をできるところまで)
  • 変換プラグ(必要に応じて変圧器)
  • ビーチサンダル
  • e チケット(もしくは予約便のわかるもの)の印刷・パスポートのスクショ・ホテルの住所と名前のわかるもののスクショ
  • Grabの登録
  • (Klookの登録・Wiseの登録)※必要に応じて

デジタル入国カードの事前登録が必須

2023年12月から、マレーシアに入国する際は、デジタル入国カードを登録しておくことが必須となっています(2024年4月現在)

3日前から入力が可能で、入国審査までに済ませればよいので、最悪、「マレーシア空港についてから」でもよいのかもしれませんが、ケータイの通信問題(海外データローミング)のことなどを考えると、事前にやっておくがマストかと思います。

登録は、本当に簡単で、私は、マレーシア政府観光局の出している入力方法の説明を見ながら、やりました。

登録後のスマホ画面のスクショと、念のためそれを印刷したものを持参しました。

入国審査では、事前登録の確認はされなかった(日本のパスポート強い)という口コミを多く見たのですが、登録自体は必須となっています。

ちなみに、入国の3日前から登録できるのですが、【3日前の何時から登録できるのか】に関しては誤差があるようで、
私は3日前の朝8時に開いたときは登録できず、朝10時を過ぎたころに登録できるようになっていました。

日本に帰国する際の税関申告(Visit Japan の登録をできるところまで)

2022年から導入されているvisit Japan。主に帰国時の税関申告・検疫として使用します。
従来の紙申告もまだできるそうですが、黄色い申告用紙が機内で配られなくなっているので、デジタル登録しておくとよいと思います。(2024年4月現在)

帰国時にやるものですが、

  • 本人情報・同伴家族情報
  • 予定の登録(帰国日時・便名)

など出国前にわかっているものは先に準備しておきました。

※不審なアプリなどが出ていると、デジタル庁からも注意喚起が出ています。
アプリはないので、WEBから登録します。私はデジタル庁のHPから飛びました。

Visit Japan Web | デジタル庁 ウェブサービス・アプリケーション
入国手続(入国審査、税関申告)及び免税購入に必要な情報を登録することができるウェブサービスです。

変換プラグ(必要に応じて変圧器)

日本のコンセントとマレーシアのコンセントは異なります。(下の図)

また電圧も異なるので(日本100Vに対してマレーシア220V)

持っていきたいものが、使用可能かどうか、変圧器が必要かどうか見ておく必要があります。

私はスマホの充電器だけ使用したかったので、変圧器は不要と判断。
変換プラグのみ購入するつもりでした。

事前にネットで調べたところ、
国内で買うより「MR.DIY」というマレーシアで展開している量販店が一番安いと聞いたので、
国内では買いませんでした。

現地でRM6(約192円)で「安く買えた♥」と購入したものが、全然違うもので(爆)
買いなおしたらRM49(1568円)と全然安くなかったので
(その分、グローバルに使える良いものでしたが、、、)
事前国内で買っておくが、確実かつ安心できると思います。

現地で買う場合も、Japan 、Malaysia といった表記はなく、
US、UKといった同じタイプのメジャーな国の記載しかない商品が多いような気がするので、
お気を付けください。

↓日本はアメリカと同じAタイプ、マレーシアはイギリスと同じBFタイプです。

ポケットティッシュ・ウエットティッシュ

マレーシアのレストランではおしぼりが出ません。
またトイレも基本的に日本のものより汚かったり、場所によっては、ペーパーがないトイレもあるかと思います。
ポケットティッシュ、手やテーブルを拭くウエットティッシュは必須です。
もちろん、現地のドラッグストアやコンビニ・スーパーでも購入可能ですが、
日本と金額も変わらないため、持参しても良いと思います。

ビーチサンダル

これはビーチ用ではなく、ホテルでの室内履き用に持っていきました。好きな客室乗務員のyoutuberさんが、海外フライトのマストアイテムとしていたので真似をしました。

結果として必須アイテムでした。リーズナブルなホテルでしたので、室内履きスリッパが部屋に無かったこともあり、とても助かりました。

ちなみに、日本から持っていかなくても、 クアラルンプール国際空港の第2ターミナルには、マレーシアのビーチサンダルブランドfipper のお店があるのでそこで買うのもよいですね。

かわいくてつい買ってしまいました。

filliperのサンダル。ニュアンスカラーがかわいい

e チケット(もしくは予約便のわかるもの)の印刷・パスポートのスクショ

これは、私が心配症なのかもしれませんが、海外で、いつ何がおこるかわからない
(例えばスマホの盗難、パスポートの紛失など)にできるだけ備えておきたいので用意しています。(本当に役に立つかは、わからないのですが)

パスポートのスクショは、旅券番号を記載するシーンが滞在中に一定の頻度であるので
(学校見学の際の、来訪者登録でも必要な場合がありました)。
都度パスポートを取り出さなくても書けるようスクショしています。

e チケットを印刷したものも、入国時などにすぐに提示できるよう、
スマホを紛失しても帰りの便に乗れるよう、(そして何かあったときすぐ自分の便がわかるよう)
搭乗時の手荷物に1枚、預け荷物に1枚の計2セット入れています。

ホテルの住所・名前も入国審査時に必要な国も多いので、すぐ応えられるよう、海外渡航の際は、紙に印刷したものとスクショを両方手元に用意しています。

Grabの登録

車社会のマレーシア、タクシーはとってもリーズナブルですし、タクシー以外にキャッシュレス決済アプリやフードデリバリーとしても使用できて、便利です★ 事前に登録マストかと。

Klookの登録・Wiseの登録

これは必要に応じて、だと思うのですが私は便利に使えました。

klook:チケット予約サイト・クアラルンプール国際空港から都心への鉄道などもクレジットで事前に買えます。現地購入よりちょっとだけ安いことが多いです。

Klookは、紹介コードで500円引きクーポンもらえます。もしよかったらどうぞ。CE9UDV

テーマパークチケットもklook で購入しました。

Wise:格安の手数料で海外へ送金できるサービス。デビットカードの機能もあるので、旅行の際に、現地通貨を両替するより安く手に入れることができる場合もあります。特に今後、マレーシアの学校に通う場合、海外送金する頻度が増えると思うので、必須アプリかなと思います。

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