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これから連休!ということで、マレーシア旅行を検索してきてくださる方も多いと思います。
初めて訪れる方にとって、少し戸惑うこともあるかもしれませんが、
個人的に抑えておきたいクアラルンプールの旅行におけるポイントをお伝えします。
水にはペットボトルを使用
マレーシアでは水道水の品質に不安があるため、飲み水や歯磨きの際には必ずペットボトルの水を使用することをおすすめします。ホテルでもペットボトルの水が提供されることが多いです。コンビニでもRM2程度で購入できます。
氷の安全性について
レストランで提供される氷は基本的に安全ですが、屋台で提供される氷については品質が不明な場合があるといわれています。屋台で飲み物を注文する際には、氷抜きで注文するのが無難なようです。
(ちなみに)私は、ベトナム・フィリピンなどアジア旅行で、よく氷に当たり、いつもお腹を壊しているのですが、
マレーシアは、ローカルレストランの氷も大丈夫でした。
トイレがきれいではない
マレーシアのトイレは、日本のものと比較するときれいではないです。
大きな、きれいなモールでも、床は基本びちゃびちゃに濡れていることも多いです。
(宗教上の考え方もあると聞いたことがあります)
場所によっては、ペーパーがないトイレもあるかと思います。
ポケットティッシュやウエットティッシュは必須です。
もちろん、現地のドラッグストアやコンビニ・スーパーでも購入可能ですが、
日本と金額も変わらないため、持参しても良いと思います。
また、トイレには、ハンドシャワーと呼ばれるものがついております。
日本で言うウォシュレットのようなもので、慣れると便利なようですが、私はまだ使えていません。
水圧もそれなりに強いので、初めて使用される際や、お子さんがいたずらしないよう、注意されたほうがよいかもしれません。
甘い飲み物が多い
マレーシアでは甘い飲み物が非常に一般的です。特に、コーヒーや紅茶は砂糖がたっぷり入っていることが多く、甘いのが得意ではない人は、注文する際に「少なめの砂糖で」とリクエストするのが良いかもしれません。
子どもは、水以外には、100plusというマレーシアで人気のスポーツドリンク(ポカリスウェットの微炭酸)
のものを好んで飲んでいました。とても人気のようで、コンビニやスーパーでもどこでも入手可能でした。
↓日本でも買えるのかなと思ったら、アマゾンで缶だけ出品がありました
ナシレマ・ラクサ・サティなど辛い料理も多いが、食事には困らない
何を食べてもおいしいマレーシア。辛い料理も多くスパイシー料理が好きな大人は最高です。
(実は滞在中ずっとオシリがちょっとだけ痛かった。。)
お店ではいつも、「娘が食べるののだけど、これは辛い?辛くないメニューはある?」というのを必ず確認していました。
ただ、確認してから頼んでも、偏食娘は「ちょっと辛い」と主張することが、何度かありました。
ただ、クアラルンプールは、食事の選択肢がとっても多く、マレーシアらしい食事にこだわらなければ、ピザもパスタも和食もあります。食事には困らないかなと思います。
日本食レストランとキッズメニュー
マレーシアには日本食レストランも多くあり、海外旅行中でも日本の味を楽しむことができます。
また、キッズメニューを提供するレストランも多いので、家族連れの旅行者には安心です。
マレーシアで楽しめる日本食
チェーン店だと、やよい軒や、すきや、三ツ矢堂製麺などがあります。
ブキビンタンのモール、パビリオンにも入っているやよい軒、
おなじくブキビンタンのロット10には、三ツ矢堂製麺が。
ISETANのダイニングフロアもとても充実していますので、
子どもが「どうしても日本のものが食べたい」となっても対応できます。
ちなみに、大人が一番うれしかったのは「やよい軒」
子どもが一番喜んだのは、しゃぶ葉でした(笑)(ブキビンタンのららぽーとなどに入っています)
屋台やローカルに不安な人は、モールに行けば、とりあえず何でも食べられる
子連れで、屋台やローカルレストランはちょっと不安だな、、、という人は、
モールのダイニングフロアに行くと、大体何でもあります。
きれいですし、席も広いので、食事をとりやすいかもしれません。
大体どこのモールにも入っているマダムクアンズなどは、マレーシア料理もおいしく食べられ、
キッズメニューもあるので、より敷居が低いかもしれません。
※ただモールにはフロアマップのようなものがない
大きなモールがたくさんあるクアラルンプールなのですが、なぜかフロアマップがないものが圧倒的に多かったです。
行きたい店は入っているはずなのに、どうしてもたどり着けない、
来た道が分からず、帰り方が分からない、といったことも起こりました。
とにかく、スマホの画面を見せながら、スタッフの人を何人も捕まえて道を聞いていたのですが、
それでも希望の店にどうしてもたどり着けないこともありました。
フロアの表示方法に注意
建物の階数の呼び方も日本と異なるので注意が必要です。
日本で考える1階は「GF(Ground Floor)」と表記されることが多く、
日本で考える2階が、「2F」と表記されています。
(この表記で全然違うフロアを歩いていたことが何度も、、、)
これは、ただイギリスやフランスも同じなので、そこまで違和感がなかったのですが、
特にコンドミニアムなどで、4がつくフロア(4階、14階など)は縁起を担いでAやBといった別の文字で置き換えられることがあります。例えば、4階は「3A」となることがあります。
ちなみに宿泊していたコンドミニアムの部屋は、39Aのフロアの、03Bという部屋でした。
(難しすぎました)
移動手段にgrabを活用
車社会のマレーシア。
移動手段として便利なのが「grab」という配車アプリです。タクシーよりも料金が明確で、目的地までの移動がスムーズです。マレーシアに到着したら、まずはgrabのアプリをダウンロードしておくと良いでしょう。
ちなみに、マレーシア以外でもフィリピン・タイ・カンボジア・ベトナム・シンガーポール・インドネシアでも使用できます。
国内である程度、設定を進めておくのがおすすめです。
クレジットカードはVISAかマスターカードで
両替所も市内にも複数ありますが、私は現金は最小限にしており、基本キャッシュレス決済にしています。
Grabpayで支払うか、クレジットカード・デビットカードで支払っています。
ちなみにクレジットカードは、VISAかマスターカードがほとんどで、アメックス・JCBなどが使えるところはほとんど見かけないので、ご注意ください。
私は旅行の時は基本WISEを便利に使っています。
空港からKL中心地は、KLIAエクスプレスも便利
車社会でタクシーが便利なKLですが、渋滞も多いです。
空港からKL中心地も、タクシーで移動することも可能なのですが、時間帯によっては、
特急電車のKLIAエクスプレスが便利な場合もあります。
KLIAエクスプレスは、クアラルンプール国際空港から、KLセントラル駅までノンストップ、
20分おきに朝の5時~深夜0時まで運航しています。
車内もキレイで、私が乗ったときは、空いており余裕で座ることができました。
チケットは、乗り場で買うこともできますが、私は、KLOOKでスマホで購入しました
購入後に表示されるQRコードをそのまま改札口に読み込ませるだけなので、使用方法もらくちんでした。
Klookは、紹介コードで500円引きクーポンもらえます。もしよかったらどうぞ。CE9UDV
エアコンの温度設定に注意
マレーシアは熱帯気候で1年中暑いのですが、室内のエアコンはしっかり効いていることが多いです。
特にショッピングモールやレストランでは冷房が効きすぎて寒く感じることがあるため、
薄手のカーデガンやシャツなど羽織るものが必要です。
汚れたり失くしたりしても、まあいいかと思える値段なのにUVカット↓
意外と驚かれるのですが、日本の真夏と比較すると、マレーシアのほうが涼しいと感じることがあります。特に夜は涼しく心地よいです。天井のファンを回すだけで、エアコンを付けなくても、十分涼しく感じる場合も多いです。
スコールに注意
マレーシアでは突発的なスコール(激しい雨)がよく発生します。
長いと1~2時間の激しい雨や雷が続くこともありました。
スコールが降ると、タクシーやデリバリーサービスが一時的に停止することがあるため、注意が必要です。
折りたたみ傘も持っていきましたが、基本雨が降ると、誰も外に出ず室内にいるので、
使用する機会はありませんでした。
iPhoneの天気予報アプリでチェックし、今日は夕方から降るのかな、、と思いながら
多少の余裕を持ったスケジュールを組むのが良いのかもしれません。
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