対応スピードも確認ポイントの1つ
自力での見学手配は、HPのadmission のページから、学校見学したい旨を直接メールしました。
この時に、返信の対応スピードも学校によって差があるので、確認ポイントかなと思います。
(実は3校問い合わせをして、1校はレスがなく、2校のみ見学しました)
旅行英語しか使えない私が、エージェントを使わないで学校見学して(そして聞きたいことを聞けた!)
準備したことは下記です。
(エージェントさんを利用した見学校も、準備はしてよかったと思いました)
- 事前情報収集
- 質問リストを英語・日本語で準備
- 子供用の振り返りシートを準備
準備①事前にHP・学校名を検索して、ネット上で得られる情報を見ておく
学校によっては、YouTubeで動画を配信していたり、学校見学したエージェントの動画があるので
それをきちんと見ておきました。
エージェントさんの見学動画は、実際の学校や見学時のイメージが沸くものも多く、とても役に立ちました。
YouTubeは日本人の動画でなくても、英語や中国語のものもあったのですが、自動翻訳して日本語でみられるので、設定を変えてみていました。
英語で書かれた学校のHPを見るのは大変に感じるかもしれませんが、chromeで自動翻訳すれば全く問題なかったです。
私は利用しませんでしたが、エージェントさんの中には、在校生の保護者とZOOM面談できる有料サービスを提供している会社もあり、実際の声を聞き、情報収集をする手段としてよいのかもしれません。
準備②聞きたいこと・知りたいことの質問を英語と日本語で用意しておく
これは、めちゃくちゃ良かったので、是非お勧めしたいです。
英語ができなくても、chatgpt に質問すれば簡単に作れました。
例えば、 私が実際に質問したのは、
小学3年生の子どものために、日本からクアラルンプールのインターナショナルスクールの見学に行きます。先生に質問するためのリストを英語と日本語でください
↓実際の回答の画像です。こんな感じで、質問リストを用意しておきました。
英語と日本語を対比して用意したので、話せなくても、リストを最終手段としてそのまま見せられるように作りました。ある学校では、入学担当者に英文を見せたら、その隣に答えをメモとして書き込んでくれた学校もありました!
Chat gptをフル活用しながら、こんな感じの項目を準備しました。
- 居住エリアに関すること:学校に通うにあたり便利な居住エリア
- スクールバス:(バスは結構あるのですが、課外授業後にバスが利用できるかどうか、は学校により異なりました)
- 生徒数:全校生徒数・1学年人数、1クラス人数、日本人の数(事前に調べればわかるのですが、事前情報とは異なる学校が多かったです)
- 1クラス当たりの先生の人数:アシスタントの先生はどのように配置されるのか
- 放課後の課外活動について:時間・費用・内容など
- 第二外国語の有無:これも学校によって、英語補修クラスに充てる/英語が話せない子も中国語必須など学校により異なりました。
- EAL(英語補修クラス):費用・週当たりの授業数など
- 食堂:ランチ持ち込みOKか否か、支払い方法(アプリ?現金?など)
- ウェイティングがあるかどうか(希望する入学月に入れるか否か)
- 入試について:内容・落ちることはあるか・学年を下げて入学するなどの措置はあるのか等
準備③子ども用の振り返りシートを用意しておく
「子どもにも主体的に選んでもらう」ことを見学では大事にしたかったので、1校1枚の子ども用シートを用意しました。(1日3校の見学とか、9歳は絶対忘れちゃうww)
子どもの好きなキャラクターを入れて、できるだけ楽しく、自分でも決められるように、作りました。
実際、娘は見学しながらメモしていて、はっきりと自分自身で第一希望を決めることができたので、お勧めです。(ちょっと手間はかかりますが)
↓好きなキャラクターを入れて。サッカーをしている子なら、サッカーができそうな場所はあるか、みたいな項目をいれてもよいかもですね★
~実際の学校見学は、学校見学行ってみた のカテゴリへ~
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