クアラルンプールの顔ペトロナスツインタワーの足元にある科学館
学校視察旅行で、学校だけ訪問していたら、うちの娘の場合、絶対に飽きてしまうタイプ。
「マレーシア=楽しい、また来たい、住みたい」と思ってもらうことは、必須でしたので、サンウェイラグーンに続いて、クアラルンプールにある科学館「ペトロサインス」にも遊びに行ってきました。
子どもが手を使って、動かして、楽しめるポイントが複数あり、年齢も未就学児でも小学生でも幅広く楽しめる場所でした。
(地元の高校生のグループや大学生くらいのカップルも来ていました)
場所は、クアラルンプールの顔であるペトロナスツインタワーの真下にあるショッピングモール「スリアKLCC」のLV4にあります。
LV2・LV4 にはフードコートもありますし、Concourse Level(地下1F)にはお土産を買えるスーパーもあります。
立地が便利な場所にあって、移動もしやすい、前後の観光の予定も組みやすいのもうれしい★
1~2時間くらいの想定が、全然半日以上過ごせる場所だった
館内は11のテーマ+オプションのライド型の展示に分かれています
館内は11のテーマがあり、主なものとしては、下記のような形でした
- sparkz (入館して1番最初なのですが、様々なサイエンスの力を使ってゲームをしたりできます。ここだけでうちの子はだいぶ時間を使ったので、全部回り切れるか心配になるほど1つずつの展示を楽しんでいました)
- oil plantation (さすが石油会社Petronas経営なだけあり、めちゃくちゃ本格的かつ、子どもも全身を使って石油掘削の仕組みが楽しめる施設です。ユニフォームを着て写真撮影できる場所もあったり、映画でも撮れそうな本格的な石油プラットフォームを見て触ることができます)
- speed(F1レースを体験できるコーナーです。娘が規定身長に足りないものが多く割とスルーしましたが、車やF1好きなパパには堪らないコーナーだと思いました)
- 3D Theatre (3D眼鏡をかけて、短い映画を見ます。ストーリーもわかりやすい★)
- Tech Lab(センサーの仕組みなどを使ったり、指示をしてロボットを動かします。ロボットの意外の表情に、言語を超えてローカルの子どもと笑いあってました)
- Space(最大風速120mのサイクロンを体験したり、宇宙飛行士になり切れるコーナーも)
- Geotime Diorama(恐竜の大きなジオラマの上を吊り橋で走り回れます。ここも子どもたち大騒ぎでしたw)
また、別料金のライド型のアトラクションで、丸いオイルの粒になって過去から未来を見て回るアトラクションもあります。週末は大人気で並ぶようですが、平日に訪問したので、ガラガラでした。子どもは、次に何がくるんだろう、と目を光らせて楽しんでいました。(そもそも科学館でライド型アトラクションはちょっとテンションあがりますよね)
料金は、RM9ですが、HPをみたら期間限定キャンペーンでRM1になってました(安)(2024年4月現在)
途中のカフェで、軽食・アイスなどあります
展示の途中にカフェコーナーがあるので、アイスとドーナツを購入しました。購入したアイスはカヤジャム味。はしゃいで動き回ったあとに、ちょうどよい場所で休憩できます。ホットドッグのような軽食もありました。
休日は、事前にチケット購入がおすすめ
チケットはすべて30分単位の入館時間が決まったチケットを購入します。私たちが行ったのは平日の朝一番だったので、すぐ入れましたが、
休日は希望の時間に入れないで並ぶこともあるそうです。事前にネットで購入することをHPでもお勧めしていました。
(2024年8月追記:娘の希望で、土曜日に再訪しました。10時少し前に訪問し、予約なしで、9時半~のチケットを普通に買うことができました★)
チケットカテゴリー | 平日 | 土日・祝日・学校休業日 |
幼児 | 無料 | 無料 |
3歳~12歳 | RM20 | RM25 |
大人 | RM35 | RM40 |
シニア(60歳以上) | RM20 | RM25 |
窓口では、チケット販売機で購入しクレジットカードも使用することができました。
スーツケースは持ち込めない代わりに預かってもらえる
スーツケース等の大きな荷物は中に持ち込めないのですが、入館入口の横で、無料で預かってもらえました。
KLCCという場所柄、チェックイン前、チェックアウト後に利用するような場合でも荷物を気にせず遊べるのはうれしいポイントですね。
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