トランジット8時間で楽しむホーチミン!空港から市内観光の全記録

海外旅行

はじめに

マレーシアに住むようになってから、日本との行き来に、直行便以外もトランジットも選択するようになりました。今回は、ホーチミン・タンソンニャット国際空港での約8時間のトランジット体験をシェアします。同じように、トランジットでホーチミンを訪れる方の参考になればうれしいです。

入国と時間の余裕

ベトナムでは、トランジットの際も基本的に入国手続きが必要です。
特に注意が必要なのは、ベトナム航空(ベトジェット)は遅延することが多いので、
余裕を持ったスケジュール管理が重要です。

空港内でSIMが買える

入国審査の前に、いくつかSIMを販売しているブースがありました。
(着陸後、最初の方のブースほど混んでいますが、ブースは複数あります)

私は空いているブースに適当に並びました。

英語で、何日の滞在?と聞かれたので、トランジットで1日だけ、と伝えると、
1番安いプランを提示し、そのままSIMを差し替え、セットアップもすべてして
使える状態にしてくれました。
1日だけのプランは、その会社にはなく、5日使えて800円ほどのプランだったと思います。

楽天モバイル・ahomoであれば2025年3月現在、ベトナムは海外ローミング対象のため、
そのまま利用も可能です(条件もありますので詳細は携帯会社HP等でご確認ください


両替(通貨と支払い決済)

空港でWiseのクレジットカードを使用し、ベトナムドン(VND)を引き出しました。
半日程度のため、1万円程度引き落としました。
多くの店舗でカード決済が可能だったため、現金をあまり使用する必要がなく、半分ほど余りました。

(ドンの桁数が大きく、現金だと、どれがどの金額か全然わからないため、結局市内ではカードを多用しました)


空港の荷物預かりサービス

ホーチミン空港には、「Locker Room」という荷物預かりサービスがあります。
手荷物を預けて、市内観光をしたい際にはとても便利に利用できます。

場所は、到着階。写真の11番の柱の少し奥を右手に曲がった(空港建物内)になります。

金額は10時間まで、荷物1つにつき1時間27000ドン(約160円)
6時間ほど預けて、1000円ほどだったかと思います。
100リットルサイズの大きいスーツケースでしたので、
預け入れができるのは、とてもありがたかったです。

タクシー移動時の注意点(白タクには細心の注意を)

ホーチミン空港(タンソンニャット国際空港)を昼間に出ると、多くの人々で溢れかえっています。
観光客、出迎えの人々、タクシー運転手、荷物を持つ人などが入り乱れ、
初めて訪れる人にとっては混沌とした印象を受けるかもしれません。
「この人たちは何をしているんだろう?」と思うほど、外は活気に満ちています。

白タクの営業が盛ん

歩き始めると、すぐに白タクの営業が始まります。
「どこへ行くの?ホテル?タクシー探しているの?」と声をかけられることが多く、
初めての訪問者には特に注意が必要です。
実際、日本領事館からも白タクに対する注意喚起が発出されています
日本領事館のGRAB(オンライン配車サービス)の運転手を騙るベトナム人による白タク被害について)。

こうした白タクや勧誘には一切応じず、まっすぐGrabの公式乗り場を目指すのが賢明です。

Grabの乗り場の場所と注意点

Grabの乗り場は空港の建物内ではなく、道を一本渡った先にあります。
そのため、到着後に空港のGrabの公式サイトの道案内や案内板を参考にしながら進む必要があります。

乗り場までの移動中も、白タクの勧誘を受けることがあるので、毅然とした態度で無視し、Grab専用の乗り場を目指しましょう。

公式のGrab乗り場でも偽装ドライバーに注意

Grabの乗り場に到着しても、安心はできませんでした。
中には「自分はGrabのドライバーだよ」とアカウント画面を見せながら声をかけてくる人がいます。「どこへ行くの?連れて行ってあげるよ」と言われ、一見問題なさそうに見えますが、これは公式のGrabアプリ経由ではないため、料金やルートに関するトラブルが発生する可能性があります。

実際に私も、Grabの乗り場で上記の方法で声を掛けられ、一度車に乗り、料金交渉をしました。
しかし、私はATMでおろしたばかりの大きなお札しか持っておらず、
ドライバーから「もっと細かいお金はないのか?そんなにかからないよ」と言われました。
「これ以上細かいお金はないし、カードしか持っていない。Grabで支払いをしたいし、既にアプリから運転手を呼んでいる」と伝えたところ、
最終的に「じゃあ、いいよ」と降ろしてもらえました。

今回は運よく悪質なドライバーではありませんでしたが、こうしたケースには十分に注意する必要があります。
特に、Grabの公式アプリを利用せずに乗車してしまうと、後々トラブルに発展する可能性があるため、必ずアプリを通じて車を手配し、料金の透明性を確保しましょう。

マレーシアではこうした客引きにほとんど遭遇することがないため、少し油断していましたが、安全に移動するために、しっかり確認し注意することが必要です。

Grab乗車時の注意点

Grabを利用する際は、乗る前に必ずナンバープレートを確認しましょう。公式アプリに表示される車両情報と、実際の車のナンバープレートが一致しているかをチェックすることで、安全性を確保できます。

現地グルメと買い物体験

ホーチミンは過去に訪れたことがあること、トランジットという限られた時間であることから、
今回は、定番の観光スポットや建物を見て回るような旅ではなく、
ベトナムらしい食べ物を堪能し、ローカルな買い物を楽しむことに重点を置きました。

バインミー(Bánh Mì Huynh Hoa)

Grabの運転手さんにここを目的地にしていることを伝えたら、
バインミーの有名店だと教えてくれました。
実際、お昼前についたのですが、Grabドライバーも、自分で買いに来る人も両方の列が長蛇の列になっていました。かなりの人気店のもよう。期待です。


左がgrabドライバーの列。右の写真が、一般の人の列です(微妙に場所が分かれています)

暑い中20分ほど待ったのですが、写真の赤と白のストライプのような傘をお店が貸してくれます。

メニューは1種類のみ。本数を言えばよいので簡単です。
1本68000VMD(約400円ほど)

その場でドンドン作って渡してくれます。
購入したバインミーは袋に入っているのでテイクアウトすることもできますし、
隣のイートインスペースで食べることもできます
(この辺りは列で待っている間に、大体流れがわかりますw)

パテがぎっしりのかなり肉厚なバインミー。香草とピクルスは別添えなので、好みの量を調節できます。ハムも複数種類入っていて、カリカリのパンととても合います。
半分でお腹いっぱいになるほどかなりボリュームがあるので、半分は残して、空港で食べました。

カゴバックのお店 Ngoc Huyen(ゴックフィン)

ここからは少し歩いてドンコイ通りにあるカゴバックの有名店、Ngoc Huyen(ゴックフィン)へ。
歩いて行ったのですが、バイクだらけのベトナム。ちょっと怖い通りもいくつかあったので、
Grabを再度利用しても良いかもしれません。
店は階段を上がった2階にあり
通りの入り口も店の入り口もとっても怪しいのですが
ドアを1枚開けると、カゴバック・プラバックがぎっしり天井から床まで埋め尽くされています。
お土産にもぴったりな単価のものも。

怪しさのある入り口

この後は、ベトナムコーヒーを楽しみ、余った時間は郵便局により、絵葉書を出して帰りました。
ホーチミン郵便局(Saigon Central Post Office)は19世紀に建てられた建物のようで、
アーチ形のメインホールの写真を撮りに、同じような観光客がたくさんいました。
その場で絵葉書もたくさん売っているため、その場で購入し、投函することができました。

空港にて:保安検査内エリアはUSドル支払い

少し余裕をもって空港でマッサージでもしようかと思っていたのですが、
保安検査内は飲食も含めてすべてUSドル払い(ドンは使えませんでした)
また、金額も、予想より高く、「これなら日本でマッサージに行こう、、」と我慢してしまいました。
ホーチミンの街中でマッサージをしておかなかったことだけが、今回のトランジットの後悔ポイントです。

最後に

トランジット時間を上手に活用すれば、予期せぬ旅の楽しみが待っているかもしれません。ホーチミンでの短い滞在でしたが、充実した時間を過ごすことができました。

次に国際線の長い旅をする際は、ぜひトランジット観光を検討してみてください!

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