【2歳から遊べる】知育におすすめのボードゲーム・カードゲーム紹介(幼児~編)

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我が家は、ボードゲーム・アナログゲームが大好きで、リビングには常に大量のゲームを置いています。週末の早朝は「カタン」をプレイするところから始まります。。。

アナログゲームを小さいころからしていて、戦略性・交渉力・考える力を家族の時間の中で
一緒に育てることができる気がしていました。

特に小さいころ~(今も)大活躍の我が家のおススメゲームをご紹介します。

Viva Topo! ねことねずみの大レース 【4歳~】

初めて買った本格的なボードゲームは、3歳の時に、ねことねずみの大レースを買いました。
すごろくのようなルールで、さいころの出た目の分、ネズミを動かし、追いかけてくる猫につかまらないように、チーズを集めていくゲームです。

知育的ポイント:戦略性・算数理解(分数)

チーズの形がそのまま分数理解に役に立つ形になっているので、分数の理解にもつながりそうです。
また、ネズミの数・チーズの数は決まっていますし、猫もドンドン追いかけてくるので、
・いつ、どのタイミングで、どのネズミを動かすのか
運と戦略のバランスがすごく良いように感じます。

というと、3歳・4歳には難しく感じるかもしれませんが、すごろくがベースなので、
年齢が小さいうちは、ルールを簡易的にして楽しむこともしやすいゲームだと思います。

木の温かい駒。キャラクターがかわいい。猫の顔が最高です★
猫の悪そうな顔w 舌なめずりしています

コマやサイコロ、チーズのモチーフなどすべて木でできていて、温かみのある素材になっています。
個人的には猫の顔が大好きで、悪そうな顔が堪りません。

3~4歳のころは、猫のコマが進み、ネズミに近づくたびに、子どもが「キャー」と大騒ぎして
とても可愛い反応を示してくれました。

ただ、戦略性・勝ち負けが明確につくゲームなので、低年齢のころは、「負けること」への
抵抗がすごく(負けて泣く)

平和的な終わり方ができるゲームを再度模索しました。

雲の上のユニコーン【4歳~】

いろいろ検索し、「個人の勝ち負けがつかないゲーム」として発見した、雲の上のユニコーン!

すごろく方式なのは同じですが、プレイヤー同士で競うのではなく、
プレイヤー同士で「協力」するゲームです。

ベビーユニコーンの「ロザリーちゃん」のお誕生日に、パーティーを開きます。
ロザリーちゃんがパーティー会場に着く前に、プレゼント(キラキラジュエル)と、お友達を全員集めて、会場に集合する、というゲームです。
先にロザリーちゃんが着いてしまうと、ロザリーちゃんは(ベビーなので)泣いてしまいます。
ロザリーちゃんが泣かないように、パーティー会場を準備する、という設定のゲームです。

なんて平和。ピースフル。

概念は、すごろく、そのものですが、キラキラしたジュエルや、
ほんわか、かわいい キャラクター達、
サイコロにでてくる、キラキラした雲をモチーフとした目
(しかもキラキラ雲の目がでると、好きなマスにワープできる!)

という、幼稚園くらいの年齢には堪らない要素が盛りだくさんです。

平和的に兄弟・姉妹で遊んでもらうにはぴったりかと。

白い小さいユニコーンがロザリーちゃん。手前がプレゼントのジュエル


レシピ 【4歳~】

旅行など持ち運びもできるカードゲームを探しているときに、
ちょうど、4歳ごろから、台所育児も始めており、料理への興味が高まってきました。
(ママのお手伝いに興味を示したり)

ということで、導入したカードゲームが、レシピ。
ドハマりして、ほかのバージョンも買い足したほど、プレイしていました。
ルールも簡単なのに、面白いということもあり、友人が遊びに来たときにも、よく遊んでいました。

ルールは、自分に割り当てられたメニューを、食材カードを集めることで完成させるゲームです。
(麻雀のような感じです)

捨てる食材カードや、捨てる食材カードを見て、ほかのプレイヤーが作っているメニューを
推測し、自分が勝てるようにゲームを進めていく、
まさに心理戦。

5歳前後のこと、心理戦をするとすごくかわいいです。

身近なメニューの多い和食編、世界のメニューが楽しめる国旗付きのワールド編、
スイーツや、地方の料理編など20種類以上ありますし、オリジナルレシピが作れるものもあります。

それぞれの編を混ぜて難しくすることもできるので、買い足していく面白さもあります。

ナンジャモンジャ 【4歳~】

これは、子ども同士、何歳の子が遊びに来ても楽しめるゲームです。(年齢は4歳以上となっていますが)

ルールは、とてもとても簡単で、
カードのキャラクターに、自由に好きな名前を付け、覚える。
次にその同じキャラクターが出てきたら、最初につけた名前を叫ぶ。最初に名前を呼べた人がカードをもらう。
カードをたくさんもらえた人が勝ち、というシンプルなゲームです。

自由。とても自由な発想が求められます。
正解も不正解もありません。
個性のみが必要な世界戦。。。。

子どもの爆発する個性を感じられるゲームです。
親友ちゃんとお泊りの時に、これをやって、2人でゲラゲラ笑い続けていました。

シロとミドリという2種類のイラスト違いのバージョンがあります。
こちらはレシピと違い、買い足す、までではないので、どちらかイラストのテイストがお好きな方を
購入するのがおすすめです。

SET 【6歳~】

我が家によくボードゲームを遊びに来てくれる友人の1人に、
誰でも知っている某外資金融を経て、誰でも知っている某外資IT勤務という
スーパーエリートのお姉さんがいるのですが、

そのお姉さんが、【子どものころから遊んでいた】とおすすめしてくれたカードゲームです。
私は結構好きなゲームです。

数・色・形・模様が異なるパターンのカードをランダムに12枚並べて、ある規則性を見出し、3枚セットにする、というゲームです。
(このゲームの理解をつかむのに少しだけ時間がかかるのですが、理解後は
言語レベル関係なく、年齢関係なく勝負できるゲームです)

ひらめき力が勝負なので、いかに、直感を研ぎ澄ませるか、というゲームになります。

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