娘の行きたいところリストに入っていた、ドラえもんミュージアム。
行ってまいりました。
私は懐かしいし、かわいいしで、大人も楽しめたので、レポートしてみたいと思います。
ドラえもんミュージアム(藤子・F・不二雄ミュージアム)の概要
チケットは必ず事前にネット予約
現地ではチケットを販売していないので、事前にチケット購入が必要です。
すぐに売り切れるということはなさそうなので、サイトを見て都合の良いタイミングのチケットが
買えるかと思います。
時間指定のチケットになっていて、
購入した時刻の1時間以内しか入場できないシステムになっています。
例:10時のチケットであれば、11時までの入場が必要。
※ちなみに、滞在時間の時間制限はありません。
私はカフェで、ランチしたいという強い思いがあったので、
10時のチケットを購入しました。
ミュージアムへのアクセス
ミュージアムは神奈川県川崎市にあり、登戸駅からシャトルバスでアクセスできます。
登戸駅も、シャトルバスも、ドラえもんやその他のキャラクターでデコレーションされていて、入館前からワクワクが止まりません★
駅からバスに乗ると、約10分ほどでミュージアムに到着します。
10時50分ごろに到着。チケットをチェックして入館
日曜日のこの日、
到着すると、すでに入館を待つ列が、、焦りましたが、すぐに列が進み入館することができました。
展示室内では、飲食や撮影ができないという注意を受けて、入館しました。
まず、カフェの整理券を取るために3Fに直行。
基本の順路は、入場すると右手通路から、そのまま展示室に入るのですが、
私たちはそのまま左手に進み、エレベーターで3Fに直行。
エレベータを降りるとすぐカフェがあるので、そこで、整理券を確保しました。
整理券は、満席の場合に発券され、時間指定はできないのですが、QRコードで待ち時間・組数が分かるタイプのものです。
11時前に入場して、発券機に向かうとすでに満席で、待ち組数は3組、待ち時間10分との表示でした。
席数は多く、回転は良さそうでしたが、お昼ごろに見たときには、待ち時間60分となっていたので、
早めに整理券を確保することをお勧めします。
ビーフシチューとパスタをオーダー★
ドラえもんやその他のキャラクターをテーマにした可愛らしいメニューが揃っています。
私が注文したのは、ドラえもんの道具に見立てた、ピーヒョロネーゼと、暗記パンのついたビーフシチュー、カフェラテと季節限定ドリンクを頼みました。
アイスドリンクにもホットドリンクにも、デザインの異なるコースターが付いてきます。
ラテアートは、ストローで飲めるアイスのほうが、飲みやすいのかも。
4人以上できているグループは、ドラえもんの頭囲と同じサイズの大きなカレーを頼んでいる人もちらほらいました。かわいいであふれた空間でした。
何より子どものころあこがれた暗記パンが食べられてうれしい★
3F 屋外展示。ギフトコーナーも忘れずに覗きたい
ミュージアムの屋外エリアには、ドラえもんのキャラクターたちが所々に配置されていて、まるで漫画の世界に飛び込んだような感覚を味わえます。
ドラえもんと一緒に、土管で写真が撮れたり、どこでもドアの前が人気ですが、
奥に進むと、ドラミちゃんやコロ助もいますので、忘れず全部見たいところです。
私たちは、気が付かなかったのですが、隠れキャラもいるので、探すのも楽しいかもです。
3F ギフトコーナー藤子屋は、1Fのミュージアムショップにないものがある
3Fカフェの隣の位置を、屋外に出てから入る場所に、ギフトコーナーがあります。
ここは、フードを中心に、1Fと異なるラインナップになっています。
どら焼きが1個単位で購入できたり、暗記パンラスクが売っていたり、
1Fで購入できると思っていると、(子どもが疲れて)戻れないので、見ておくことをお勧めします。
1F・2F展示室
特別展示・イヤホンがあるとよいかも
私が訪れたときは、特別展示として「藤子・F・不二雄とドラえもん」が開催されていました。
小学館の雑誌の掲載から、アニメ・映画化まで、ドラえもんの歴史をみることができました。
また、展示は、スマホで音声ガイダンスを聞くことができます。
子どももいて、すごく静かな展示室ではないですが、イヤホンなどがあるとよいかもしれません。
(私は、ワイヤレスのイヤホンを、子どもと、片耳ずつ装着して聞きました)
途中2Fに、きれいなジャイアンがいる泉があります。なんともシュール
シアタールームとみんなのひろば(2F)
展示室を出ると、
みんなのひろば(マンガを読んだり、未就学児向けのコーナー、ガチャガチャなど、子どもたちが見て遊べるコーナー)と、
シアターがあります。
シアターのチケットは、柄が51種類あるそうです。
どの絵になるかも楽しいですよね。
何度も見た、のび太くんのおうちも立体で★
まとめ:ルートは3F(カフェ→屋外展示)→1F(展示室)→2F(みんなの広場)がおすすめ
カフェも楽しみたい人は、午前中早めの入館と、入館後3Fカフェに先に行くルートをお勧めします。
また、屋外展示のあとに、展示室に行くことで、
子どもの満足度をしっかり作ってから、展示を落ち着いてみることができるのかなぁと感じました。
ちなみに、円安の影響か、海外人気も相まって、館内の言語は、半分近くは外国語でした★
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